社内の周知事項を、宛先をBCCに指定してメールを送る。何でわざわざ...
社内の周知事項について、その内容を電子メールでいただくのだが、
そのメールのついて、宛先をBCCで指定し、
誰宛に送信しているのかを、わざわざ判別不明にして送信してくる上司がいる。
誰に送信したらわからないから、
関連メンバーにその内容を知っているかどうかわざわざ確認したよ。
宛先に個人用のメールアドレスがあれば、
それアドレスをいたずら等で悪用されたくないという意味で、
BCCとするのはまだわからないわけではないが、
どうせ、全員、会社のグループウェアのドメインだろうがよ。
セキュリティの観点から「個人情報を特定させたくないという」意図なのだろうが、
グループウェアのメールアドレスをしようしているのなら、そのメールアドレスについては、
グループウェア利用している関係者全てにアドレス帳として公開されているるわけだし、
それれならば、宛先を隠蔽することに意味がないように思う。
誰を対象にして、周知しているのかが不明なため(内容からだいたいわかるけど)、
そのメールの内容について、関連の人間を巻き込んでの議論がしにくいし、
その内容が、関連メンバー分の同意を確認し、それを取りまとめてのリプライを求めている場合、
本当にそのメンバー各位にその内容が届いているかががとてもわかりづらく、余計な手間が多くなるように思う。
メリットとなる要素が薄く、本来、適切に使用していれば起こらなかったであろう
デメリットな面が増えるように思う。
今回そのメールを送った上司は、そのことを理解できないように感じている。
周りの人間の意見やアラーム等について、適切に認知して、対処する部分について、
若干ウイークポイントがあるように感じている。
その上司自体決して悪い人間ではなく、上司としてしかるべき仕事は行っているのも事実なのだが、
周りの状況に、適切に耳を傾けてもらえない実情では、
メンバー各位の会社へのモチベーション、業務貢献する意識は高まりにくいのだろうなとも思った。