impedance(インピーダンス) 全てに抗え!!

この世の全てに歯向かい、抵抗することでしか存在を見いだせない愚直な漢のオルタナティブ? ブログ

株主総会

とある企業の株主総会に参加した。

 

通常、株主総会と言えば、ややお固い会議を延々と…というのを想像していたのだが、

この会社は特殊で、株主総会の前に、全く別の2時間半にわたってシンポジウムがあること。

 

企業の組織のあり方の新しい形にについて、ディスプレイを元にしての説明のあったあと、

有識者を交えて、企業の組織のありかたについてのディスカッションが開催された。

 

また、このディスカッションについて、この場に参加者からの質問も受け付けており、

そのやりかたが、紙ベースではなく、スマホからQRコードをアクセス→フォームに入力する方法としており、

すごく洗練されてるなと思った。

 

しかも、通常、この手のシンポジウムはSNS投稿はNGなのもあるが、

このシンポジウムについて、SNS投稿を歓迎としている。(ただ、動画はNG)

 

オープンにしている。

 

その後、肝心の株主総会についても、後日のYoutubeで配信を予定しており、シンポジウム同様に、SNS投稿をOKとしている。

 

こういう株主総会なら、ためになるし、楽しいな。

 

ただ、1点戸惑ったことが…。

 

ディスカッションの合間に、司会者からの参加者へ

「では、組織のありかたについて、しばらく隣の人と話しあってみてください」というアナウンス。

 

ええっーーーーーーーーーーーーーーーーー。そんなぁーーーーーーーーーーーーーーー。

極度の人見知りの俺にとっては死刑宣告に近い。

 

しかも、その隣の方が女性(20代後半と思われる)。俺の醜い顔にドン引きすること間違いなし。

 

ただ、その女性の方が、そんな俺を避けることなく丁寧に話してきて、こちらとしては有り難かった。

 

短い時間だったが、思いを伝えられてよかった。

ただ、せっかく話しが弾んできて、打ち解けかけてきたとろこでタイムアップ…。ちょっぴり残念。

 

以上

国会中継

たまたまNHKでテレビ中継を見てふと思ったのだが…。

 

会議の進めかたが時代遅れなのね。

 

抑揚のないテンポでじじぃども(失礼)の話しが延々と話が続く。

 

そりゃあ、居眠りもするわな。

 

タブレット等を導入して、ドキュメントをベースに議論展開するとかしないのかな。

会議のテンポは変えて欲しいと思う。

 

創造的な意見が生まれにくい環境で国家の重要な会議が行われているはどうなのかなと。(今後の行く末が...)

 

晋ちゃん(これも失礼)。ちょっと考えてみてよ。

 

追伸1 : 「国会中継を見ている」というキーワードでお気付きの方いるかと思いますが、

             このブログを書いている本日(2019/2/8)、会社休暇しました。(Yeah!!)

追伸2 : 今年も宜しく。

追伸3 : 久々のブログ更新。SHAKARIKIはまだ生きてますよ。

宇都宮ジャズクルージング

ジャズバーとかでライブを聞きに行くのだが、たまにいくのが

宇都宮で行われている「宇都宮ジャズクルージング」というイベント。

 

詳細は以下のホームページを参照のこと。

 

宇都宮JAZZ協会

http://www.ujazz.net/index.html

 

宇都宮ジャズクルージングとは何かというと、通常のジャズバーでのライブとことなり、

チケットを購入することで、宇都宮市内にある各ジャズバーのチャージ料を流用できる(※)というもの。

そのため、1チケットでいろんなお店で演奏を楽しむ頃ができる。

 (※)ただしミュージックチャージのみ。

      各店ごとに1ドリンク制となっており、ドリンク代 お通し代は追加料金となるので要注意。

 

各ジャズバーごとに演奏時間、メンバーが異なるため、演奏はもちろんのこと、

タイムテーブルを見ながら、どの店にはしごするのかをプランニングするのが楽しみの1つ。

 

今回行ったジャズクルージング(2008 Vol1)のプランニングは以下のとおり

  1件目.RADIO BERRY(18:30~19:30)

  2件目 近代人(20:00~21:00)

  3件目 Lion’s Head 池上町(21:00~22:00)

 

3件目のLion’s Head 池上町に入った時点では既にへろへろ気味で、

頼んだビールが体に受け付けなくなっており、また、もともとジャズバーというより、スポーツバーだったこともあり

肝心の演奏もあまり聴いていなくて、店内で放映されているラグビーの試合ばっかり見てていたのだが、

アンコールで演奏された最後のこの曲で一気に鷲掴みされた。

  「Twilight In Upper West」T-SQUARE

 

次も来よう。

 

追伸1

今年は「MIYA STREET GIG」(宮ギグ)と同時開催だった。

 

MIYA STREET GIG OFFICIAL ~ミヤ・ストリートギグ オフィシャルサイト

http://miyagig.jp

 

以前は異なることが多かったのだが、同じ日のほうが2度美味しいし、盛り上がるな。

 

追伸2

今年も宜しく(今頃だが…)

年賀状はオワコンなのか…

個人的には毎年律義にお世話になった方々に送っているのだが、

「面倒」、「煩わしい」と思う人は年々多くなっているように思う。

 

葉書で送るという週間はなくなってしまうのかもしれないが、

「年始に挨拶する」という風習自体は続いて欲しいと思っている。

 

とかあれこれ思いを巡りながら来年(2018年)の年賀状を作成した。

 

簡単ですが、以上です。

 

本年もお世話になりました。皆様よいお年を…。

 

BIG tomorrow 休刊

これも時代の流れなのかなぁ。

 

BIG tomorrow」 が休刊に。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1711/16/news058.html

 

高校の頃に買って読んだことがあるが、自己啓発や処世術のみならず、投資情報等、

内容が多岐にわたっていて、良質な雑誌だったと記憶している。

 

当時ビジネス誌といったら「BIG tomorrow」しか知らなかったが、

近年は他のビジネス誌も内容が充実しており、押されぎみだったか?

 

少し残念。

 

ついてにこのブログも休…。おっと、誰か来たようだ。

小銭入れ

今まで、2つおり財布1つだけ持っていたのだが、訳あって小銭入れが欲しくなった。

 

求めている要望としては、支払う際にどの硬貨がどこにあるか把握したいため、 

ポケットに硬貨を収納する際、硬貨ごとに以下の(a).(b)のグループに分別して収納が可能なもの。

    (a).500円、100円、50円、10円

    (b).5円、1円

 

その点からいうと、よく見かけるボックス型の小銭入れは、異なる硬貨が混じってしまうので、好みではない。

 

あれこれ探していたら、Amazonにこんなのがあった。

 

STREAM 本革 小銭入れ。

https://www.amazon.co.jp/STREAM-小銭入れ-コインケース-メンズ-レディース/dp/B01MRE7I9J

 

「コインが他のポケットに越境しない」というポイントと、革製品なのに2000円という安さに惹かれ、購入。

f:id:SHAKARIKI:20170909210511p:plain

使い心地。なかなか良い。(^^)

 

大きさもほどよく、お尻のポケットにもすっぽり入る。

また、硬貨も結構な枚数入るし、入れてもシルエットが乱れない。

 

ちなみに、普段は、全面のポケットにTカードを入れて使ってます。(すっぽり入るのよ。)

 

とってもフィーリングがあってる感じがしており、気に入っています。

 

いい買い物したな。いつ以来だろうか。

 

皆様にもオススメです。

 

以上。

 

将棋に負けるとなぜこんなにも悔しいのか。

将棋愛好家なら誰しも経験していることだが、将棋に負けるのはホントに悔しい。

 

「負けた」という事実をすんなり受け入れらず、あれこれ言ってその場をのたまいたくなるし、

それでもその事実を中和、転嫁することが出来ず、胸が張り裂けそうになる。

 

特に悪手、緩手を咎められたり、相手の指し手を見落とした時やるせなさといったら。

己のふがいなさにすごく落ち込むし、それと当時に、むらむらと怒りが込み上げてくる。

腹いせに誰かをぶん殴りそうになる。(やらないけど…)

 

もう、将棋盤も見たくないと思うほど嫌いになる。(それでもまたやるのだが...)

 

なぜ、こんなにも悔しいのか。

 

将棋はお互いが1手ずつ交互が差し手を進めていくゲーム。

自分の出番になったら、当然だが、自分で自由に指し手を決められる。

「制限時間内に指す」という制約はあるものの、それ以外は誰にも邪魔されない。

 

ただ、それゆえに、指した手は紛れもなく自分自身で選んだ手である。

 

もし、指した手が敗着となった場合、当然ながらその原因は誰でもなく、(自分自身が決めた)「その指し手」に帰結する。

また、それが制限時間に追われて考えきれずに指した手であっても、

(自分自身が決めた)「指し手」であることに替わりはない。後で何を言おうとそれは言い訳でしかない。

完全に自己責任。「自分自身が負けにした。」という事実からは逃れられない。

 

そこに気が狂いそうになるほどに湧き上がる悔しさの根源が眠っていると思っている。

 

誰のせいでもなく「自分自身が負けにした。」という残酷な結果を、ただただ受け入れるしかない。

そこには、誰かに直接言われたわけでもないが、「自分自身が不当であった」というサジェスチョンが発生し、

そこにたっぷり含まれているある種の軽蔑的なメッセージが、いやおうなし神経を逆なでする。

 

話しは変わって、ここ最近、将棋界でいろいろ問題を指摘されているが、

将棋自体は奥深いマインドゲームだとともに、日本が世界に誇る文化でもあると思っている。

 

「界・道・盟の精神」(もはや死語か)とまでは求めないが、品位を落とすことはしないでほしいととみに思う。