いいかげんプログラミングやらせろよ
自分がソフトウェア業界に入ってもうすぐ10年が経過しようとしている。
当初想定したキャリアパスとして、
最初にプログラミングを経験してから設計業務にアサインされるのが王道と考えていた。
自分もこの業界に入ったときプログラミング業務に付くことを望んでいたのだが、
今まで携わった業務をあげてみると、
1.商用作業イベントの管理。
2.Unix端末の環境構築
といっても指定されたファイルを手順書に従って、tarで展開するだけ…
3.システムテスト
4.ヘルプデスク対応
と散々…orz
あえて、まともにソフトウェア業界として業務したと
胸をはって言えるのは3のシステムテストくらいだろうか。
自分がソフトウェアの会社に入社した際、
同期が4人いたが(今はみんな会社にいない…orz)、
その同期が自分より早くプログラミング業務をアサインされ、
後から入社した後輩がどんどんプログラミングを経験していく現状をみて、
未だに自分だけがアサインされないのは疑問以外のなにものでもない。
その現実に対し、何も効果的なアクションできずに、
ただ立ち尽くすしかないという滑稽な有様。(T_T)
自分と一緒に仕事をしていた他社の方が
自分と一緒に別の現場に異動となった際、
その人だけがプログラミング業務をアサインされ、
自分だけ別の業務についたこともある。
あとから現場に配属になった人間が
やすやすとプログラミング業務をアサインされている。
羨ましくて仕方がない。
俺だけがもがいて、もがいて、もがいてもプログラミングに携わることができない。
システムエンジニアとしてのスタートラインにたつことすらできない。
23才でこの業界に入って33才になった。
約10年同じ会社に従事してきて
入社当時から希望しているプログラミングを
経験していないのは自分くらいなのではないか…
今は組織変更で上長が変わってしまったが、
当時の部長、課長(今は会社を退職)にすごく言いたい。
「なぜ俺だけプログラムを経験させてくれないのか?」、「いいかげんプログラムをやらせろよ!!」