10数年ぶりに歯医者に…
ここ数日前から、食べ物を噛む際、奥歯のほうがすごく痛むようになった。
初めは「放置しときゃ治る」と思っていたが、なかなか直らず、柔らかいものでも痛むようになり、じわじわと酷くなっていった。
このまま、食べ物が噛めなくなるのは辛いため、歯医者で診断してもらったのだが、歯そのものには異常がないらしい。
(虫歯はあったものの、それが痛み原因ではない。)
その後、何度か検診するうち、歯医者さんに以下のことを言われた。
自分では意識がないのだが、どうやら「寝ているときに歯ぎしりしており、その際の噛みしめる力が強い」らしい。
人は寝ているときに、疲労した身体をリセットするため、ルーティンみたいなことをしているらしいのだが、その際、歯の噛みしめ(歯ぎしり)も行っているらしい。
ただ、その歯ぎしりの負荷が馬鹿にできず、人によっては体重以上の負荷がかかるらしい。
対処として、歯医者さんにマウスピースを作ってもらい、毎晩寝る前につけてるようにした。
初めは口の中に変なもの入れられているような違和感があり、苦しかったが、慣れるとそうでもなくなった。
そのうち、奥歯の痛みも薄まり、こころおきなく食べ物を噛めるようになりつつある。
今回改めて気付いたのだが、食事する際、食べ物を口の中でこころおきなく噛めないと、食べ物の美味しさが激減する。
「食べる」、「噛める」のが当たり前だと思っているので気付かないのだが、今回の一件で、歯は重要であることを痛感した。
歯医者さんからは、今後は定期的に診断するように勧められており、それに従おうと思っている。
以上